僕は実はInstagramと同時に写真を始めた初心者なんだけど、iPhoneばかりで撮っているうちに、なんとなくコツというか、色々とわかってきたことがあるので、自分のメモ代わりにもなることだし、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないしと思って、少しずつ記事に書いてみようか思いたったんだ。第一回で終了するかもしれないけれど。
そんなわけで、記念すべき第一回目は、花を撮る時に重要な、「ピントの合わせ方の話」。だんだんと暖かくなってきて、花を撮りたくなるので、ちょうどいいんじゃないかと思って。内容は、超初心者向けの話題なので、「そんなの知ってるよ! 」という人はニヤニヤと暖かい目で見守りつつ、間違いを発見したら教えて欲しい。
あと、この記事はiPhone 3GSとiPhone 4向けだよ。
iPhoneでピントを合わせるのは意外と難しい
iPhoneでピントなんか、タップするだけなんだから簡単でしょ?って思うかもしれないけど、でも実は、iPhoneは小さいものにピントを合わせるのが難しいよね?
例えば、下の写真、左のように花にピントを合わせたいのに、いくら花をタップしても、右の写真のように花にピントが合ってくれないことがあるんだ。これは、花に限らず、鉛筆の先とか、細かったり小さい被写体にピントを合わせようとしたときによく起こるよね。
いくらタップしても、背景にピントが合ってしまって、右の写真のように、肝心の花がピンぼけに。でも、ピントをちゃんと手前の花にに合わせる事ができれば、iPhoneでも背景が(少しだけ)ボケた写真を撮ることができるんだ。
じゃあ、どうやって花や小さなものにピントを合わせたらよいかというと…
フォーカスロックを使おう
そこで登場する機能がフォーカスロック。知ってる人も多いと思うけど、安いデジカメでも使える技で、シャッターボタンを半押しにすると、ピントを合わせた距離を固定したままにできる機能なんだ。つまり、あらかじめどこかでピントを合わせて、フォーカスをロックしたまま撮りたい被写体にカメラを向ければ、好きなピントで撮れちゃう便利機能なんだ!
いくらタップしても、背景にピントが合ってしまって、右の写真のように、肝心の花がピンぼけに。でも、ピントをちゃんと手前の花にに合わせる事ができれば、iPhoneでも背景が(少しだけ)ボケた写真を撮ることができるんだ。
じゃあ、どうやって花や小さなものにピントを合わせたらよいかというと…
フォーカスロックを使おう
そこで登場する機能がフォーカスロック。知ってる人も多いと思うけど、安いデジカメでも使える技で、シャッターボタンを半押しにすると、ピントを合わせた距離を固定したままにできる機能なんだ。つまり、あらかじめどこかでピントを合わせて、フォーカスをロックしたまま撮りたい被写体にカメラを向ければ、好きなピントで撮れちゃう便利機能なんだ!
ところが!iPhoneにはシャッターボタンが無いから、半押しでフォーカスロックにはならないんだ。おまけに、iPhone純正のカメラアプリは、すぐにオートフォーカスが働いてロックが外れてしまうんだ。
それなら、がっちりとフォーカスロックしてくれるアプリを使おう!
というわけで、僕が普段使うアプリは下記のふたつ。どっちも他の機能がメインだけど、一度タップしてフォーカスを合わせると、再度フォーカスを合わせ直すまで、フォーカスを固定してくれるよ。特にCamera+は編集機能も豊富だしオススメ!しかも115円のセール中!(2011年3月31日現在)他にもフォーカスロックしてくれるカメラアプリはたくさんあると思うから、オススメがあればコメント欄に教えてほしいな。
|
|
じゃあ、実際に使ってみよう
使い方はどっちも簡単。カメラを起動したら、タップするだけでフォーカスがロックされるよ。次の手順でやってみよう。
- 構図を決めて、被写体までの距離を測ろう(いいかげんでOK!)
- 測った距離と同じだけ離して、自分の手のひらにiPhoneを向けよう
- タップしてフォーカスをロックしよう
- さっきの構図で被写体を狙おう
- ピントがピシッと来るところでシャッターを押そう
あと、 2番で手のひらを使ってるけど、これは何でもいいんだ。洋服でも、地面でも、ピントが合わせやすいところでフォーカスロックすればいいと思う。
それとそれと、iPhoneの最短焦点距離は10cmくらいだから、それより近づけてもピントは合わないからね。
最後に、この方法で撮った作例を載っけとくので、よかったら参考にしてみて。どれもiPhone 4で撮って、Camera+で加工したものだよ。
そんじゃ、色々と試してみて、もっといいテクがあったら教えてね。
あと、この文体、なぜか自分自身でも少しムカつくんだ。どうしてだろうw どんな文体で書いたらいいかわからなくて試行錯誤中ということで許して。気分悪くなったらゴメンナサイ。それと、本文中で、「フォーカス」と「ピント」の使い分けができてないんだけど、それもゴメン。気分で書いてしまった。
コメント欄で元気づけてくれると2回目があるかもしれない。
これ!いいっすね!
返信削除